茨城県古河市にて、築106年となる蔵の改修工事が完了いたしました。
瓦屋根の葺き替え、壁漆喰塗り替え、化粧銅板、大扉改修、耐震ダンパー取り付け、階段の新規設置、2階床の改修、照明器具の新規取り付けなど大規模な改修を行いました。
地域に残る貴重な蔵を、古民家再生総合調査・伝統耐震診断に基づく改修工事により現代に受け継いでいくことが可能となりました。
歴史、文化の側面からも、今後もこうした再生事業に貢献して参りたいと思います。
古民家再生総合調査・伝統耐震診断に基づく改修工事